Windowsのバージョンと対応officeの互換性って知っている?
本日も、みなさんと役立つ情報を共有していきたいと思います。
Windows 12が発売が「2024年6月頃」との発表もありましたよね。
本日のキーワードは「Windowsのバージョン officeの互換性」です。
普段、何気なく使っているofficeは、Windowsのバージョンとの互換性に関係があることを知っていますか?
各WindowsのバージョンとOfficeとの互換性を一覧にまとめてみました。
目次
Windowsのバージョンとofficeの互換性って?
WindowsはMicrosoft社が提供するオペレーティングシステムであり、現在も進化し続けています。
一方、OfficeはMicrosoftのオフィススイートであり、文書作成、表計算、プレゼンテーション作成など、さまざまな業務に利用されていますよね。
WindowsとOfficeの互換性は、WindowsのバージョンとOfficeのバージョンの組み合わせによって異なります。
一般的に、新しいバージョンのOfficeは、より新しいバージョンのWindowsとの互換性が高い傾向にありますよ。
しかし、過去のバージョンのOfficeも古いバージョンのWindowsで使用することができる場合があります。
そもそもofficeって何?
Office(オフィス)は、Microsoft社が提供する統合されたオフィススイートであり、世界中の数多くの企業や個人によって広く利用されています。
Officeは、文書作成、表計算、プレゼンテーション作成など、多様な業務で使用されるツールのセットです。
Officeにはさまざまなアプリケーションが含まれており、次のようなものがありますよ。
パッケージの中身 主なソフト
- Word・・・ワードプロセッサとして知られるMicrosoft Wordは、文書作成
- エクセル・・Microsoft Excelは、数値データの入力、計算、分析を行うための優れたツール
- outlook・・電子メールやスケジュール管理など、ビジネスコミュニケーションに必要な機能を提供するメールツール
- PowerPoint・・・プレゼンテーション作成ソフトウェアのMicrosoft PowerPointは、魅力的なスライドショーを作成するためのツール
- Accece・・・膨大なデータを扱うデータベースなどのソフト
上記のソフトから、使いたいソフト選んだり、単品で購入したりできます。
Windowsのサポート期間っていつ?
マイクロソフト社の製品には、製品発売後に5年間のメインストリームサポートと、延長5年間のサポート期間があるんですよ。
サポート期間が過ぎてしまうと、セキュリティ更新プログラムなどのサポート受けられなくなるので注意しましょう。
サポート期間を過ぎて使い続けると、セキュリティ面で非常に危険な状態なんですよ。
どんな危険があるかと言えば・・・
- ウイルスからの攻撃に耐えられない
- ウイルスに感染し、個人情報を盗まれる
- ウイルスに感染し、パソコンを使えなくなる
などの危険があります。
メインストリームサポートって何?
メインストリームサポート(Mainstream Support)は、Microsoftが提供する製品のサポートプログラムの一部であり、製品の一般的な機能サポートを提供する期間です。
以下にメインストリームサポートの主な特徴と提供内容を説明しますね。
サポート期間と更新プログラム
メインストリームサポートは、製品のリリースから一定期間続きますよ。
通常、Windowsの場合はリリース後の5年間です。
この期間中、Microsoftは製品のバグ修正、機能追加、セキュリティパッチなどの重要な更新プログラムを提供します。
問い合わせサポート
メインストリームサポート期間中は、製品に関する問い合わせや技術的なサポートが利用可能です。
ユーザーは、公式のサポートチャネルを通じて問題や質問に対して直接サポートを受けることができます。
ホットフィックスとセキュリティアップデート
Microsoftは、製品の安定性やセキュリティを向上させるために、メインストリームサポート期間中にホットフィックスやセキュリティアップデートを提供します。
これにより、既知の問題や脆弱性への対応が行われます。
ドキュメントとリソース
メインストリームサポート期間中、Microsoftは製品に関する公式ドキュメントやリソースを提供します。
これには、オンラインマニュアル、技術記事、ユーザーガイド、トラブルシューティング情報などが含まれます。
新機能の提供
メインストリームサポート期間中、Microsoftは製品に新機能や機能の改善を追加する場合があります。
これにより、ユーザーは製品の最新機能を活用することができま。
延長サポート期間
メインストリームサポート期間の終了後、延長サポート期間に入ります。
延長サポートでは、セキュリティの更新プログラムの提供は続きますが、新機能の追加や一般的な問い合わせへのサポートは提供されません。
Windowsサポート期間
※Windows 11にバージョンごとで、サポート期間が異なります。
OS | 発売日 | サポート期間 | 延長サポート期間 |
Windows XP | 2001年11月16日 | 2009年4月14日 | 2014年4月8日 |
Windows Vista | 2007年1月25日 | 2012年4月10日 | 2017年4月11日 |
Windows 7 | 2009年10月22日 | 2015年1月13日 | 2020年1月14日 |
Windows 8.1 | 2013年11月13日 | 2018年1月9日 | 2023年1月10日 |
Windows1 10 | 2015年7月29日 | 2025年10月14日 | – |
Windows 11(21H2) | 2021年10月4日 | 2023年10月10日 | – |
Windows 11(22H2) | 2022年9月20日 | 2024年10月8日 | – |
Windows 12 | Microsoft公式発表なし |
Wndowsのバージョンとofficeの互換性
officeは、Windowsの世代によってサポート対象がことなります。
WindowsとOfficeは、多くのユーザーにとって重要なツールであり、効率的な業務の実行に欠かせませんよね。
しかし、WindowsのバージョンとOfficeのバージョンの組み合わせによって、互換性の問題が生じることがあります。
WindowsのバージョンとOfficeのバージョンの互換性について一覧をまとめてみました。
互換性一覧
OS | office |
Windows xp | office2010まで |
Windows Vista | office2002~office2010まで |
Windows 7 | office2002~office2016まで |
Windows 8 | office2003~office2016まで |
Windows 10 | office2003~office2019(office2019は、Windows10のみ) |
Windows11 | office2016~office2021 |
各officeのサポート期間
Officeは、Microsoftが提供するオフィススイートであり、ビジネスや個人の生産性向上に欠かせないツールですよね。
しかし、各Officeバージョンにはサポート期間があり、それに従ってアップグレードや移行の計画を立てる必要があります。
主要なOfficeバージョンのサポート期間について一覧にまとめてみました。
各Officeのサポート期間は下記の一覧になっています。
office | 発売年 | サポート期間 | 延長サポート期間 |
Office2021 | 2021年 | 2026年10月13日 | 延長サポートなし |
Office2019 | 2018年 | 2023年10月10日 | 2025年10月14日 |
Office2016 | 2015年 | 2020年10月13日 | 2025年10月14日 |
Office2013 | 2013年 | 2018年4月10日 | 2023年4月11日 |
Office2010 | 2010年 | 2015年10月13日 | 2020年10月13日 |
Office2007 | 2007年 | 2012年10月9日 | 2017年10月10日 |
Office2003 | 2003年 | 2009年4月14日 | 2014年4月8日 |
Office XP | 2001年 | 2006年7月11日 | 2011年7月12日 |
Office2000 | 1999年 | 2004年6月30日 | 2009年7月14日 |
Office 2019とMicrosoft 365は何が違うの?
Office2019販売後にMicrosoft365が出た時に「何が違うの?」と思われた方が多いのではないでしょうか?
今さら、違いを聞けない人のために説明したいと思います( ´∀` )
Office2019は買い切り版
Office2019は買い切り版で一度ラインセンスを購入すれば使い続けることができます( ´∀` )
従来のOffice版と同じですね。
Officeは、バージョンアップしながら発売されていますよね( ´∀` )
バージョンは、上記の一覧で説明した流れです。
Office2019のメリット・デメリットは何?
Office2019のメリットは、買い切り版なので一度ラインセンスを購入すれば、以後料金は発生しません。
デメリットは、継続的にバージョンアップされますのでサポート期間が終了します。
サポート期間が終了すれば、新しくバージョンアップされたOfficeを購入すると言うことです。
サポート期間が終了しても使い続けることは出来ます。
Microsoft365はサブスクリプション版
サブスクリプション版とは、期間ごと利用料金を払うOfficeです( ´∀` )
毎年一回、定額の利用料金を払いながら利用します。
Microsoft365のメリット・デメリットは何?
Microsoft365のメリットは、常に最新バージョンを使い続けることが出来ることです。
デメリットは、使いつける間はお金は払い続けることですね( ´∀` )
まとめ
Windowsとofficeとの互換性について説明いたしましたが、officeにもwindowsの世代によって互換性があることが分かりましたよね。
Windowsの世代に適応したofficeを選ぶことで、サポート対象となり安心して使えます。
ありがとうございました